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アベノミクス効果で2020年まではマンションも売り時と言われており売却を検討している人もいるかと思います。
マンション売却は「人気エリア」も欠かせません。
人気エリアには人気の秘訣が隠されています。
マンション売却を検討している人にとっても参考になる点は多々あるはず。
今回は「マンションを売りたい人必見!都内で人気エリアベスト5選」を紹介していきたいと思います。
1、マンションを売る前に知っておきたい都内人気エリア
現在特に都心では空前のマンションバブルです。
マンション価格も順調に推移しており、中古マンションも売れ行きが順調。
中古マンションの売却を検討している人は2020年前までに売却を検討したいところです。
マンション売却を検討している人は都内の人気エリアについても把握しておくことをおすすめします。
人気エリアに物件を構えている人やもちろん、その他の人でも人気エリアは参考になる点が多々ある可能性が高いのもポイント。
まずはどういったエリアが人気なのかご紹介したいと思います。
1、都内近郊人気エリアベスト5
都内に住むとしたらどのエリアが人気なのか、こちらも気になるところ。
住宅・不動産購入をサポートでお馴染みのSUUMO(スーモ)では関東住みたい街ランキングを紹介しています。
1位 恵比寿
2位 吉祥寺
3位 品川
4位 池袋
5位 武蔵小杉
都内の場合恵比寿などがランキングしています。
2、人気の秘訣がポイントに
住みたい街ランキングはマンション売却を検討している人にもぜひ目を通してもらいたいものです。
人気の高いエリアには人気の秘訣が多数あることも。
ランキング外の街にマンションを所有していても何かPRできる点が潜んでいるはずです。
街選びで街の雰囲気は大事なポイントとなります。
自然が豊かであったり、おしゃれなカフェが多かったり、便利なスーパーがあるなど周辺環境が決め手になることも。
マンション売却の際、マンションの説明を掲載しますがそこで買主が「これはいいな」「ちょっと見てみたいな」と思う具体例を載せることで売却の成功につながることもあります。
分かりやすい例としては〇〇公園まで徒歩3秒など。
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駅やコンビニ、学校は掲載しているケースも多いですが公園などは掲載が後回しになりがちです。
環境重視したい人も興味が出るようなPR方法を活用しましょう。
2、人気エリアの理由に迫る
関東全般で人気の高いエリアは「横浜」です。
横浜は「おしゃれな街」のイメージが強く常にランキングの上位となっています。
交通の便も良く利便性の高さもさることながら、歴史ある街並みなどいくつもの存在感を持ち合わせている横浜。
東京から近いというのも大きなポイントです。
人気エリアにはいくつかのポイントがあり多くの人を魅了させる何かが存在することも。
都内で人気の高いエリアではどういう理由が隠されているのでしょうか。
ここで紹介していきたいと思います。
1、若者の憧れの地「恵比寿」
恵比寿は若者たちから絶大な支持を集めています。
芸能人からも人気の高いエリアで街で偶然出くわすなんてことも。
恵比寿はおしゃれな街として人気です。
飲食店が多く友達との飲み会にも人気の高いエリア。
恵比寿はもともとビールを運ぶための駅だったことをご存知でしょうか?
もともとは恵比寿に明治20年、日本麦酒醸造会社が会社用の用地を購入したことがきっかけで恵比寿という地名がつけられました。
エビスビールはみなさんもご存知かと思います。名前を聞くと「なるほど!」と思いますね。
カフェや雑貨店も多く立ち並び洗練されている街としてたびたび紹介されている恵比寿。
活気はあるものの街は落ち着いた雰囲気でこんなところに住みたいと思うのも納得です。
恵比寿の起点は恵比寿駅になるのですが恵比寿駅はJR山手線や東京メトロ日比谷線、
湘南新宿ライン、埼京線などが入っておりアクセスもとても便利です。
都内移動は電車移動が必須。電車のアクセス状況は大きなポイントとなります。
会社に通勤することを考えるとアクセスが良くなるべく自宅から近い場所がGOOD。
ポイント:おしゃれな街、洗練、アクセスの良さ
2、学生街「吉祥寺」
吉祥寺は住みたい街ランキングの中でも常に上位にランキングし、学生の1人暮らしも多く見られる街。
吉祥寺は23区外ですが活気があり商業施設も整っています。
吉祥寺は駅前に便利な商店街が広がっておりパルコや東急、丸井などがあります。
価格がお手頃の飲食店や雑貨店、その他専門店も充実しておりお店散策もおすすめ。
ちょっとマニアックな「ハモニカ横丁」も健在。
その反面パリの「リベルテ」がオープンするなど新しいお店も続々参入しています。
この周辺には井の頭恩賜公園もあります。
動物にも触れあうことができ子育て環境としてもおすすめ。
学生街として人気の理由は法政大学などをはじめ教育機関が多いことも要因の1つです。
アクセスもさらに便利になっており京王ランナーも開通しました。
今後ますます注目を浴びること間違いなしです。
ポイント:利便性、教育機関、特徴のある店舗展開
3、通勤も便利「品川」
品川と言えばオフィス街のイメージが強いかと思いますが近年は居住地としても人気となっておりついに都内ベスト5のランキング入りを果たしました。
なぜここまで品川が人気なのか?というと「グローバルゲートウェイ品川」の企画です。
品川再開発の位置づけでスタートしたグローバルゲートウェイ品川。羽田へのアクセスの良さも大きな利点です。
山手線・京浜東北線(品川駅から田町駅間)の新駅設置も決まっており今後ますます注目を集めるでしょう。
ポイント:羽田空港からのアクセスの良さ、再開発、新駅設置
4、立地が最高「池袋」
池袋といえば「池袋ウエストゲートパーク」のイメージを持っている人もいるかと思います。
昔は埼玉県池袋市なんて言葉もあったほどおしゃれな街からイメージが遠かった池袋。
今はオフィス街も広がっており会社員が足早に歩く姿が日常的です。
そんな池袋が人気の上位に浮上した理由はズバリ「高度な利便性」。
池袋はJR山手線や埼京線、新宿湘南ラインなど5線ほどある主要駅の1つ。
駅には西武デパート、東武デパート、パルコ、ルミネをはじめ多くのテナントがあります。
池袋にいるとすべて池袋で完結してしまうほどテナントのレパートリーも多く居住がしやすい街となっていて、今後もますます注目を集めること間違いなしという説も。
北口は治安が良くないといった声もあるので北口周辺を避けて住居探しをしてみるのもおすすめです。
ポイント:アクセスの良さ、商店街の充実度
5、住みやすい街「武蔵小杉」
武蔵小杉が注目を集めている理由は神奈川から東京へアクセスが良いのが大きな理由です。
都内は住居費がどうしても高くなってしまいますが、武蔵小杉なら住居費も抑えつつ利便性の高い環境で生活することが可能に。
以前は住みたい街ランキングに武蔵小杉が登場することは皆無だったのですが近年たびたび登場するようになったのには大きなポイントがあります。
それは「再開発計画」。かつて武蔵小杉は工場用地が多い場所で変電所やNEC工場、不二サッシ工場などがありました。
ちょうどそれらの工場転移が発表され、空き地を活用して商業ビルや商業に生まれ変わり居住しやすくなったことが大きな要因となり居住希望者が一気に増加するきっかけとなったのです。
駅周辺にはマンション建設も進められており「法政通り商店街」はさらに活気づいていて、おしゃれなお店や個人商店などが約80店舗以上も。
お店は現在も増え続けているので今後さらに増えることが予想されます。
外食や買い物にも便利な武蔵小杉。商店街では定期的にイベントやセールも開催しておりさらに活気づいています。
イベントで人気なのがそうめん流し大会。そうめん流し大会は全長80㎝ものレールにそうめんを流します。
大鍋いも煮会も欠かせないイベントの1つ。休日も武蔵小杉が人でにぎわっているのもよくわかります。
ポイント:再開発
まとめ
今回はマンション売却にあたり参考にしたい都内人気エリアベスト5を紹介しました。
人気エリアは線路数が豊富であったり、街がおしゃれであったり、商店街が充実しているなど人気の秘訣が隠されています。
再開発を実施し一気に注目を集めた武蔵小杉は今後の人気エリアモデルとして参考にしたい点が多数あり、再開発指定になっているエリアは要チェックポイント。
恵比寿や吉祥地については定番の人気エリアですが近年吉祥寺は学生街としての機能だけではなくファミリー向け住居としても注目されています。
お店が充実していることや公園が近いことも人気の秘訣。
手持ちのマンションが今回紹介したランキング外の場所であっても好立地であったり、再開発指定にかかっているエリアであれば買い手がつく可能性は十分高くチャレンジしてみる価値は大と言えます。
特に2020年までは東京オリンピック景気が期待できマンションも高値で売却しやすい時期。
このタイミングで売却に踏み切ってみるのも良いでしょう。
売却価格は不動産屋の言い値でスタートするのも悪くありませんが、周辺の相場を調べて自分で相場把握をすることも肝心なテーマです。
不動産担当者もすべてを把握しているとは限りないですしよくわからない担当者の場合、早く売却したいという理由で安値を勧めがちな傾向も。
将来的に路線が増える予定の場所や商店街が進化しつつある場所は人気が出そうなエリアです。
経過をみてマンションを売るのも1つの手段ですが、マンションは築年数も重要なので早めに売却した方がいいケースも。
そのあたりを天秤にかけてぜひ売却を検討してみてください。
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